前回の語彙の話しと似ているかもしれないけど、インプットとアウトプットについてあれこれ考えてみます。
よく、遊びで「演歌ごっこ」といって、
即興で演歌っぽい曲のようなものを作っていた時期があります。
…これ、たぶん僕が日本人で、好きか嫌いかに関わらず演歌がテレビで流れていたから、知らず知らずのうちに演歌のフォーマットが頭にいたんでしょう。
演歌のパターンというか…
これをまったく演歌を知らない国の人にやれと言っても無理でしょう。
どんなに音楽の才能があったとしても、知らないものは作れない。
何の本に書いてあったか忘れたけど、
モーツァルトに演歌は書けない、というやつです。
じゃあ、あらゆるジャンルのレコード何万枚ももってる音楽愛好家ならどんな曲でも作れるのか、と言われるとそうでもない。
料理を沢山食べ尽くしたけど、作る能力はまた別の話。
失敗しながらでも、作っていかないと駄目だということかなぁ、と。
見るとやるのでは大違い、ということでしょう。
自分は作曲したいという気持ちがあったけど、なかなか完成品が出来るまでに時間がかかりました。
曲の断片、ワンフレーズとか1セクションだけ、を作って、そこから発展しない。
なんとなく何を作ってもありきたりなようなものしか出来ない「気がして」。
最近になってようやく曲を完成させられるようになりましたが(笑)
とりあえず、作ってみる事って大切ですね。あとは、勢いというか。
フレーズだけ作ってあとでとっておこう、といって放置しておくと、そのままカビが生えてくるような。
そのままオクラ入りになってるものが沢山あります。思いついた時の熱い気持ちも忘れてます。
鉄は、じゃなくて曲は熱いうちに作ったほうがいいかもしれません。
冷まして、時間をかけて発酵させるとよくなるものもありますけどね。
変な曲だなぁ、と思ってもとりあえず完成させて、発表していきたいな、と思います。
どこかに気に入ってくれる人がいるかもしれないので。
誰かに受けるように、とか分かりやすく、とか考えだすと、どうも上手く行きません。
あとは、思い浮かんだ事を実現する技術。
頭のなかでは凄い曲のイメージがあるのに再現出来ないことがよく有ります。
演奏する能力だったり、楽譜に記す能力だったり。
まだまだ、巨人の肩の上に登ってる最中です。たまに、少し遠くの景色が見えるようになってきました。
よく、遊びで「演歌ごっこ」といって、
即興で演歌っぽい曲のようなものを作っていた時期があります。
…これ、たぶん僕が日本人で、好きか嫌いかに関わらず演歌がテレビで流れていたから、知らず知らずのうちに演歌のフォーマットが頭にいたんでしょう。
演歌のパターンというか…
これをまったく演歌を知らない国の人にやれと言っても無理でしょう。
どんなに音楽の才能があったとしても、知らないものは作れない。
何の本に書いてあったか忘れたけど、
モーツァルトに演歌は書けない、というやつです。
じゃあ、あらゆるジャンルのレコード何万枚ももってる音楽愛好家ならどんな曲でも作れるのか、と言われるとそうでもない。
料理を沢山食べ尽くしたけど、作る能力はまた別の話。
失敗しながらでも、作っていかないと駄目だということかなぁ、と。
見るとやるのでは大違い、ということでしょう。
自分は作曲したいという気持ちがあったけど、なかなか完成品が出来るまでに時間がかかりました。
曲の断片、ワンフレーズとか1セクションだけ、を作って、そこから発展しない。
なんとなく何を作ってもありきたりなようなものしか出来ない「気がして」。
最近になってようやく曲を完成させられるようになりましたが(笑)
とりあえず、作ってみる事って大切ですね。あとは、勢いというか。
フレーズだけ作ってあとでとっておこう、といって放置しておくと、そのままカビが生えてくるような。
そのままオクラ入りになってるものが沢山あります。思いついた時の熱い気持ちも忘れてます。
鉄は、じゃなくて曲は熱いうちに作ったほうがいいかもしれません。
冷まして、時間をかけて発酵させるとよくなるものもありますけどね。
変な曲だなぁ、と思ってもとりあえず完成させて、発表していきたいな、と思います。
どこかに気に入ってくれる人がいるかもしれないので。
誰かに受けるように、とか分かりやすく、とか考えだすと、どうも上手く行きません。
あとは、思い浮かんだ事を実現する技術。
頭のなかでは凄い曲のイメージがあるのに再現出来ないことがよく有ります。
演奏する能力だったり、楽譜に記す能力だったり。
まだまだ、巨人の肩の上に登ってる最中です。たまに、少し遠くの景色が見えるようになってきました。
今回のこの記事も途中まで書きかけて、寝かせた結果ちょっと方向性がずれてしまいました(笑)